Towns日記 / 2001年12月10日~
- 2001年3月27日(火)~2002年7月31日(水)
- 2017年11月19日:新レイアウト適用、最低限の加筆修正
OSの理解はファイルの点検から
2001年12月10日(月)
インストールが完了したので「Towns日記」を更新しようと読み返していたら、ありゃ、ハードディスク容量が500MB減っている。購入したのは1.5GBのSCSIディスクと書かれているが、装着されているのは1GBだ (~_~;)。他にSCSI機器接続可能なパソコンは無いからディスクの取り違えはあり得ない。放置されていた半年間に悪人が忍び込んで取り替えて行った、のでなければ私の勘違いである。しかし、私の周囲の悪人はSCSI無縁の貧乏人ばかり、と云うわけで、ディスク容量を1GBに訂正します (^^ゞ
本題。cdでディレクトリをうろつきis -aでファイルの点検。最初の収穫、テキストキャラを使ったコンソール版モノクロテトリスを発見。カラーのX版もあるが、コンソール版が面白い。はまる。ファイルの点検はここで中断。
2017年11月19日:追記 今、冷静に判断するとTownsの認識上限が1GBだった可能性もありますが、現在確認できる状況にありません。
2001年12月13日(木)
LinuxではAlt + [F1~]で複数の独立したコンソールを切換えて使用できることになっているが、TownsにはAltキーが無い。TownsのFAQを調べるとコンソール切換えCtrl + Shift + [F1~]とある。試してみると快適快適、各コンソールは完全に独立で、コンソールを一つ潰しても、別のコンソールからKill PIDで問題のプロセスを強制終了*すれば復活である。マルチウインドウよりもある意味使いやすく、堅牢で、某社の似非マルチOSとはえらい違いである。
Xシステムを起動した状態でコンソール切換えを行なうと、Xシステムに復帰できない、あまりにも不便だ。Towns/docを調べると、Xシステムは起動したコンソールでなく空いている7番目か8番目を使うとある。[F7]で復帰できて一安心。Xの画面モードもCtrl + Shift + [F12]で切換えられる。ほんの僅かだが画面が広くなった。
2017年11月19日:追記 *安全確実に使う方法ではなく、この類の操作から覚えていくのは、今も変っていません。
2001年12月16日(日)
ファイルの点検中に、音が出ていない可能性を疑う。音源の無いMIDIは仕方が無いが、実装・認識されているPCM音源が動作していないような気がする。しかし、問題は先送り、点検が優先。のはずが、XアプリにSameGameを発見。もともとUnix版があってWindowsに移植されと聞いているので、こっちが本家。顔バージョン、クリックしたときの表情が面白い。ファイルの点検またも中断、ひたすらクリック。
2001年12月19日(水)
PC-9801で使用されていたSCSI接続の外付ハードディスク、Melco DSC-1024(1GB)をGET。さっそく、我が家で唯一のSCSIボード付きパソコン、Townsに接続(偶然にもケーブルがアンフェノール・フルピッチだった)。DOSでフォーマットしなおしたら、Linuxで問題なく使用できる事が判明。さっそく、再インストールにそなえ内蔵ディスクから、Run Run Linux CDをコピー。・・・・・・。遅い、遅すぎる。ほったらかして寝る。