時代おくれ − 伝言板

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[1700] 雷神、起動セズ・・・(完?) 投稿者:Mariya YAMADA 投稿日:2024/08/24(Sat) 12:48  

今回は対応が速かった、と言うか「非Microsoft製品を起動不能にしてそれを放置」したら独禁法違反などでフルボッコにされる可能性があり、個人レベルでも訴訟の山かと・・・頑張ったんだろう、Microsoftも (^_^;)

> 2024年8月パッチのデュアルブート破壊問題、
> Microsoftが復旧方法を明らかに
> https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1617940.html

以下が復旧手順の抜粋

(1) セキュアブートを無効化してLinux起動
  rootでSBATアップデートを削除する
  mokutil --set-sbat-policy delete

(2) Linux再起動、SBATの変更取り消しを承認する
  mokutil --list-sbat-revocations

(3) セキュアブートを有効にしてLinux再起動
  セキュアブートのステータスを確認する
  mokutil --sb-state (enableならOK)

(4) Windowsで起動、今後のSBAT更新を止める(要管理者権限)
  reg add
  HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control
  \SecureBoot\SBAT /v OptOut /d 1 /t REG_DWORD

自分の場合OptOutが作成できず(4)がエラーになるのでレジストリエディタで手動追加・修正した。

[キー] HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control
    \SecureBoot\SBAT
[DWORD] OptOut
[value] 1

将来的にSBATを更新する場合には「DWORD/OptOut」を削除する。

  2024.08.29 追記:Linuxコミュニティ系の情報では(4)の更新
  停止は指示されていない。これを停止すると問題が解決したかが
  解らなくなるので[OptOut]削除で更新可能にした。次回の
  SBATアップデートでトラブったらdeleteで対応すればよい。

  2024.08.30 追記:[OptOut]を削除したら、一晩でSBAT関連の
  更新があったらしく起動不能となってしまった。ので、見栄を
  張るのはやめ[OptOut]を復活し大人しく結末を待つこと
  にした (^_^;)

---------------------------------------
これにて File Closed・・・なのか?

この方法だと今後はLinux(に限らず非Microsoft製OS?)のデュアル(マルチ)ブートの環境では「(最新の厳密な)セキュアブートの恩恵は受けられない」と言うことではないのか、非UEFI起動/セキュアブート無効と結果は同じではないのか、これって本当に解決方法なのか・・・甚だ疑問である。

  2024.08.25 追記:セキュアブートの追加情報(アップデート)は
  反映されないが、コア部分/変更が予想されない基礎的セキュリティ
  情報(最初のshim?)は適用されるのであれば「セキュアブート
  無効」よりはマシなのか?

まぁ、セキュアブートなど無縁なAthlon XPを主力としWindows7やXPを平気で使うお前が言うな!と言われれば返す言葉も御座いません、なんだが (^_^;)


[1699] 雷神、起動セズ・・・(続き) 投稿者:Mariya YAMADA 投稿日:2024/08/23(Fri) 15:15  

7950Xデスクトップ不具合の原因が判明した。

> 2024年8月のパッチ適用でWindows/Linuxデュアルブート環境が破壊、
> Microsoftが認める
> https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1617784.html

今回のトラブルはMicrosoftがセキュアブート(Secure Boot)で参照されるSBAT(Secure Boot Advanced Targeting)アップデートの適用を(自分だけの都合で?)強行したことが原因。このアップデートは、非Windowsを含むデュアル(マルチ)ブート設定のPCには適用されないはずだったが、実際には(たぶん洩れなく)適用されている (~_~)

Windowsが書き換えたSBAT(モジュールの許可・制限のリスト)に多くのLinuxが使用するGrubの様な古いタイプのローダーの禁止が含まれ、ポリシー違反でGrubを起動することができず電源断となってしまう。

Microsoftによればパッチ適用前ならレジストリ編集で回避可能であるが、既に発生した障害への対応は現在検討中って・・・2018年のSpectreパッチトラブルを思い出した。

> [1427] Athlon君が・・・ Mariya YAMADA 2018/01/12(過去ログ 0004)
> 現時点での対処法は再インストールしてアップデートをしない事

それを世間では対処方法とは言わない、結局有耶無耶になって有効な対処方法は提供されなかった (~_~)

----------------------------------------
我家ではCMOSクリアで復活したが、性質上、それで解決可能な問題ではない。

現設定を確認すると「非UEFI/セキュアブート無効」となっており、それをUEFIモードに変更したらキッチリ症状が再現された。CMOSクリア後は再設定を求められるので、デフォルトをロードして数ヶ所設定変更しているが、この何処かで間違えて非UEFIにした可能性が高い(未確認だが今時のデフォルトが非UEFIはないと思う)。

つまり、この復活は「運良く都合良く設定ミスが起こった」からと言う大マグレで、CMOSクリアそのものには何の意味もない。
なおWindows11はセキュアブート必須となっているが「Secure Boot(UEFI)対応のハード」であることが要求されのであって、それが有効化されている必要は(今のところ)ない。

確かに、セキュアブートを無効にすればセキュアブートのトラブルは起こらず、MBRなWindows7の都合で非UEFIなRyzen7ノートでも問題は起こっていないが、根本解決ではない。あった方がより安心安全だと思うが、現時点でセキュアブートを停止することの危険度が判断できない。

Ubuntu向けだが復旧方法が示されている。Debianでも同じかな?と思うが(4)の具体的操作が不明なので、試していない。

> WindowsのアップデートによりLinuxとのデュアルブートが
> 不可能になったとの報告
> https://news.livedoor.com/article/detail/27034407/

  (1)BIOS画面からセキュアブートを無効化
  (2)Ubuntuにログインしてターミナルを起動
  (3)mokutil --set-sbat-policy delete でSBATポリシーを削除
  (4)PCを再起動し、Ubuntuに再度ログインしてSBATポリシーを更新する
  (5)再起動後、BIOS画面からセキュアブートを再度有効化

----------------------------------------
結論:我家の雷神様の問題ではなかった、一安心 (^_^)

Microsoftのあっふぉんだら〜 凸(~_~メ)
今後潰さない方法ではなく「今潰れているものを復旧する方法」を出せ!


[1698] 雷神、起動セズ・・・ 投稿者:Mariya YAMADA 投稿日:2024/08/20(Tue) 14:48  

8月16日、出勤、何時ものように無停電装置ON/雷神(7950Xデスクトップ)ON、うろうろして席に戻ったら画面真っ暗で本体電源が入っていない。

電源ボタンを押し損ねたか (@_@)? と電源投入、起動時のファン唸りが聞こえない、十数秒の沈黙・・・画面に数行のメッセージを出して電源が落ちた。表示が短くてメッセージが読めなかったので、デジカメを準備して電源再投入(実際には再々投入)以下のメッセージを出して電源は落ちた (T_T)

  Verifying shim SBAT data failed:
  Security Policy Violation
     Something has gone seriously wrong:
  SBAT self-check failed:
  Secure Policy Violation.

セキュアブート関連の何かと言うことはわかるが、暫く設定は触っていない、設定が変わるような更新もしていない、前回終了時に問題があった記憶もない。このマザーは手動更新タイプだと思うので予期せぬBios更新失敗でもないはず。

思い当たるところはまったくないが、雷神様、起動せず。ハード(物理故障)?ソフト(ウイルス感染)?どっちにしても困る、この重量物をパソ工まで持っていくのは絶対に嫌だ!

取敢えず困ったときのCMOSクリア ・・・1回目2回目はまったく改善が見られなかったが、しつこく3回目で何事もなかったように起動した。数回電源を落として動作確認するも異常なし。何が気に入らなかったのか不明なまま復旧作業は終了した。

CMOSクリアで復活したといっても「CMOSクリアが必要になった理由=本当の原因」が解らず不安ではあるが、起動タイミングのズレとか、電源サージとか、電磁波や宇宙線の影響とか、そんな超例外的事象で「雷神様に異常はない」と言うことで納得する、することにする。
壊れるにはまだ早い、早すぎる、現在お布施回収の真っ最中 (^_^;)

---------------------------------------
購入時のパーツ確認で筐体を1回開けており今回が2回目、開けた状態で通電するのは今回が初めて。

> [1679] 雷神様 m(_ _)m 御降臨 Mariya YAMADA 2024/05/09
> 「ゲーミング」と「クリエーター」の違い
> 筐体が透明で「LEDがチカチカする」のがゲーミング
> そんなチカチカに使う金があるなら、それは性能に回したい

と書いたのだが、普段は中が見えないため気がつかなかっただけで「マザーのAsusロゴ」と「GPUのGeForceロゴ」がチカチカしていた。

透明筐体+チカチカパーツは下品かつ幼稚な感じがして好きではないのだが、それに気がついてしまうとファンの隙間から光が見えてしまう。これはLEDに黒テープでも貼って潰してしまおうか、考え中 (~_~)

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明日は盆休あけ初日、雷神様のご機嫌や如何に・・・不安だ。


[1697] iBus-Anthy 投稿者:Mariya YAMADA 投稿日:2024/08/13(Tue) 18:56  

これまでDebianでは日本語入力にuim-Anthy(今にして思うとSCIM-Anthyも混じっていた)を使ってきた。
uimはたぶんDebian7のデフォルトだったからでこれに深い意味は無いが、AnthyはGoogleの囲い込みツールMozc排除方針に従い意識して使っている。

このuim-Anthyがうまく設定できず、Debianインストールの度に試行錯誤の騒動となっていたが、その原因が突如判明した。Dos/Windowsの延長でuim-Anthyと言う独立したIMEがあると思い込んでいたが、そもそも、この出発点が間違いだった。

  (1)AnthyやMozcは多言語(この場合日本語)変換エンジンで
    キーボードからの入力は受け付けない。
  (2)入力はuim、iBus、SCIMなどのインプットメソッドが受け取る。
  (3)uim-anthyはuimとanthyを連動させるブリッジ(インター
    フェイス)で、これを経由してuimが受け取った入力がAnthyに
    渡され変換される。

これを踏まえて過去の騒動(失敗 ^_^;)を振り返ると

  Anthy導入済みなのに選択不可 → uim-anthy未導入
  uim-anthy導入済みなのに選択不可 → 有効なメッソドがuimでない

このインプットメソッド/ブリッジ/変換エンジンの区別ができていなかった事が騒動の原因であるが、今にして思うと「それでそれなりに設定できていたのは奇跡」だったのかも、と (^_^;)

uim言語バーはデフォルトがデスクトップ配置で邪魔であるが、iBus言語バー(厳密にはチップ)はデフォルトがタスクバー格納で都合がよい。uim言語バーの表示場所を変える方法はあると思うが、新しいデスクトップ環境での不具合も目立ってきたと言われる。確かにuimよりiBusの動作が安定しており「日本語入力On/Off操作」をより確実に受け付ける感触がある。
そこでインプットメソッドをuimからiBusに変更、iBus-Anthy環境を常用とすることにした。

  iBus-Anthy:メソッドiBusでエンジンAnthyを使うこと、その環境
  ibus-anthy:ブリッジのパッケージ名 と自分の中で区別する

  uim-Mozcもテストしたが、カーソルに言語バーが貼り付きそれを
  引き剥がすのに苦労する これも新しい環境での不具合のひとつか?

---------------------------------------
インプットメソッド/ブリッジ/変換エンジンの役目を理解すれば、あとの設定はすべてGUI操作で可能だが「トラップ」が潜んでいる。

Debian12のデフォルトはiBus-Mozc(当然メソッドはiBus選択済み)で、エンジンAnthyとメッソドuimは導入されているが、ibus-anthy(とuim-anthy)は未導入である。

Synapticパッケージマネージャーで上記状態を確認、ibus-anthyを導入、欠けている物があればそれも導入する。

引き続き「メニュー/設定」でiBus-Anthyを設定するが、項目の和訳が不味すぎる、と言うか私の感覚では「トラップ」である。

  項目       ポップアップ情報
  ----------------------------------------
  iBusの設定   iBusを設定します
  入力メソッド   キーボード入力メソッドの設定
[偽]入力メソッド   入力メソッド環境(uim)を設定します

入力メソッドがダブっているが [偽] は入力メソッドではなく、iBusにならって「uimの設定/uimを設定します」が適切と思う。
過去の騒動に[偽]入力メソッドを開き「メソッドが選べない」とか[偽]入力メソッドにAnthyを追加して「(非uim環境に)出てこない」とか、あった気がする。確かにポップアップする項目情報まで参照すれば意味は通じるが・・・これを「入力メソッド」と訳するのは変だろう (~_~)

正しい「入力メソッド」を開きiBusが選択されていることを確認したら「iBusの設定」でAnthyを追加(私の場合、宗教上の理由でMozcは削除)すればiBus-Anthyの設定完了となる。

  入力メソッドの変更後(uim → iBus、逆も)は再起動が確実

> [1696] 祝 (^_^) 捌萬アクセス Mariya YAMADA 2024/08/11
> 業務デスクトップ、予備ノートでは問題ないが、AthlonのDebian12だけ
> 投稿時に「〜 波ダッシュ」が「〜」となってしまう。

これのAnthyを有効にすることができずMozcのままにしていたが、それが原因な気はしていた。Anthy有効化のリトライ中に突然「Linuxの日本語入力システム」の意味と設定方法を理解、iBus-Anthyに入れ替えて文字化けは治まった。

天からモノリスでも降ってきたかと思う様な大進化だが、IT系に限らず一旦解ってしまうと「こんな簡単な事がなぜ今まで解らなかったのか?」と過去の自分に呆れてしまう。
そして、この「解った、もう大丈夫」が錯覚だった場合、この次の失敗は「とんでもない大失敗」となることが予想される・・・気をつけよう (^_^;)

> メモ ----------------------------------
私は用語を声にして発する相手のいない孤独なエンジニア(もどき ^_^;)なので好きに読んで誰も困らないのだが、一応正しい読み方を。

  孤独なエンジニア
   × 一人寂しく机を置いている
   ○ 多数の旧石器人と机を並べ日々悩まされている (^_^;)

IME/アイ・エム・イー Input Method Editor
iBus/アイバス Intelligent Input Bus
uim/ユー・アイ・エム  Universal Input Method
  ユイム or ウィムぢゃないのか?
SCIM/スキム Smart Common Input Method
  SCIM/Systems for Cross-domain Identity Management
  はID同期を行う別のシステム(と思われ)

Anthy/アンシー(アニメの姫宮アンシーに由来、アンティと読んでいた)
Mozc/モズク(海藻に由来、作成にはMeCab/メカブ使用、と)


[1696] 祝 (^_^) 捌萬アクセス 投稿者:Mariya YAMADA 投稿日:2024/08/11(Sun) 11:06  

昨8月10日未明、当「時代おくれ」は萬の区切りを跨ぎ「捌萬アクセス」に到達致しました。ご訪問頂きました多くの方々に感謝致します、有難うございました。

  この「捌」は「八」の大字(領収書などで使うやつ)です。

最早耳タコですが・・・ご訪問頂きながら更新できず、です。今年度頭の感じだと業務そのものがネタであり、時間も十分にある予定だったのですが、残念ながらそう都合の良い展開にはなりませんでした。

が、更新に向けて確保した「エネルギー」はキープされています、何度目の宣言だかもう覚えていませんが「カミングスーン」です、と本人は期待しています。

時代おくれ、今後ともよろしくお願い致します m(_ _)m

---------------------------------------
> この1,000アクセスのトップカウンター
この1,000アクセス(概ね2024.06〜07)のトップカウンタは、13.5人/日でほぼ謎定数、強いて言えば多いかも。

Webalizerによる1日あたりの訪問者数は6月が70人、7月が71人で若干の回復傾向が見られるが、Go-http-client/1.1が押し上げている可能性が否定できない。ブロックで「トップに入れない=スクリプトを動かせない」のでトップカウンタには影響できないが、訪問者にはカウントされていると思う。

> この1,000アクセスのTop5(Webalizerのヒット数)
【6月】
320 /programming/language.html フリーの開発環境
157 /pcat/pcat30.html Windows95と必須パッチの確保
(151 /pc98/ PC-9801活用講座の親フォルダ)
(127 /comic/ コミックの親フォルダ)
(123 /copyright/ 著作権研究所の親フォルダ)
(122 /html/ HTML備忘録の親フォルダ)
61 /pc98/waruagaki.html PC-9801活用講座/悪あがき
53 /programming/activebasic_1.html Active Basic
48 /pc98/desktop1.html PC-9801活用講座/デスクトップ 1

【7月】
318 /programming/language.html
144 /pcat/pcat30.html
73 /pc98/waruagaki.html
63 /pc98/desktop1.html
56 /pc98/note.html PC-9801活用講座/ノート

前1,000アクセスの「なんだかなぁ」な項目から「そうだよね」に復帰している。やはりアレはGo-http-client/1.1の仕業だったのか?

6月に親フォルダだけが記録され個別のファイル名がないカウントが増えている。その事例はこれまでにも少数見られ、リクエスト(アクセス)時にファイル名を省略したURLを用いているのだと思っていた。
その場合はデフォルトのトップ(ここの場合目次)が表示され、次の項目(本文)に進むはずであるが、6月に「コミック/著作権研究所/HTML備忘録」の本文がそんなにアクセスされた形跡はない。

この「親フォルダのみ事例」は、Go-http-client/1.1が全遮断された7月には概ね50以下の通常レベルに戻っている。これはヤツが常ならぬ変則的なアクセスをかけてきた痕跡な気がする。であればブロックは正解であった、と (~_~)

> [1689] Go-http-client/1.1 Mariya YAMADA 2024/06/20
> Go-http-client/1.1を指定しブロック。アクセスログにはほぼ毎日
> こいつがカウントされている、律儀に128アクセス/日って (~_~)
> 毎回128アクセスだったのは、失敗した場合の試行回数が
> プログラムに0〜127と設定され、128回だったのでは?

Go-http-client/1.1のアクセス状況は6月3336(15.9%)、7月2565(13.6%)で これを128で割ると26.06と20.04(端数はごく少数の別の方=128回トライしない方が混じっているためと推定)で1アクセス/日以下である。
5月に比べれば居ないも同然であるが、これはブロックしているからであって侵入を許せばサイト内徘徊でまた激増すると思う。

私はここ含め4サイトを管理しているが、内訳は自然科学系サイト1(内容はガチガチ)、文化系サイト2(若干フワフワ)、でここ(グズグズ ^_^;)となっている。Go-http-client/1.1が激増した4〜5月には4サイト全てに均等に出没していたが、現在は

  グズグズ(減らない)>>フワフワ(激減)>ガチガチ(ほぼこない)

で、明らかにサイトを選んでおり「良からぬ情報を収集している」気がする。サイト管理者がそう感じるのだから間違いない (^^ゞ
やはりコイツはロクなものではないと思うので、ブロック継続とする。しかし、これがWeb上で話題にならないのはなぜだろう?このブロックは当然が勿論で話題にするまでもないのだろうか?

> この1,000アクセスの(突飛な)UA
【6月】
0.05% Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1)
0.02% Mozilla/5.0 (X11; CrOS x86_64 12371.22.0)
1.82% Opera/9.80 (Windows NT 6.2; Win64; x64)

【7月】
0.36% Mozilla/5.0 (Windows NT 5.0)
0.05% Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1)
0.05% Mozilla/5.0 (X11; CrOS)
0.03% Lynx/2.9.0dev.12

Windows2000やXPがまだ1%前後いる、旧環境はしぶとい。Chromebookが一般にも浸透し始めている様子、自分も1台欲しいかも・・・「欲しいなら必要なんだよルール」発動!とも思うが、以前買ったAndroidタブレットもほぼ放置状態なんだよね。これ以上無意味なものを集めてどうする。
7月にLynxが1アクセスあって「おぉ〜」と思ったが、よく考えたらそれは自分だった。Debian12/Gnomeでは標準でLynxがインストールされており、そのテストで1回アクセスしていた。

> [1690] Rynx TEST Mariya YAMADA 2024/07/11
> にほんご うてない これはコピー&ペースト

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業務デスクトップ、予備ノートでは問題ないが、AthlonのDebian12だけ投稿時に「〜 波ダッシュ」が「〜」となってしまう。Linux謎現象、何がイケない?

なお、この「〜」は投稿後、文字化けていない過去投稿からコピー修正して凌いでいる。

>-------- メモ --------------------------
忘れて毎回調べることになるので

Windows10     Windows NT 10.0
Windows8.1    Windows NT 6.3
Windows7     Windows NT 6.1
Windows Vista  Windows NT 6.0
Windows XP    Windows NT 5.1
Windows 2000   Windows NT 5.0


[1695] Debian12 on Athlon XP 投稿者:Mariya YAMADA 投稿日:2024/08/01(Thu) 23:34  

2024.08.06 追記:表紙に掲載告知を出しました。そんな事しないで「いい加減に PC/AT を更新しろ!」って話なのですが・・・(^_^;)

しかし、3〜4(4〜5?)年前にブラウザのスクリプト非対応でLoginできなくなっていた「さくらコントロールパネル」にAthlonで入って直接ページ修正ができた、Debian エライ!

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我家のAthlon君は2013年7月にFedore14(Windows感覚で使えたから)からリリース直後のDebian7/Wheezy(旧型のサポートが手厚いから)に入替え、以来10年余、主力マシンとして頑張ってきた。とうにサポートは終了しておりFireFoxは52が最終、利用不可能なWeb上のサービスもかなり増え実用限界を迎えつつあった。

Debian12/Bookwormで無印Pentiumが対象外となり、SSEなAthlonをサポートする最終バージョンとなる可能性が出てきたので、この機会にとアップグレードを敢行した。

  2024.08.05 追記:気になって調べたら次のDebian13/Trixieも
  Athlon XPに対応していた。ならばTrixieにアップ!と一瞬
  盛り上がったが、程々で止めておけば良いものを、図に乗って
  踏み出した一歩が原因で奈落の底に落ちていく・・・よくある
  パターンなのでBookwormがサポートされる間はこれで頑張ること
  にする。安定版昇格時にSSE/Athlon XPを切る、と言う酷い仕打ち
  はない、よね (^_^;)

  Trixie/トゥリクシーはトイ・ストーリーのトリケラトプス

現在のスペック(20年前ならイケてるマシン、と思う)
  Board:MSI MS-6378
  CPU:AMD AthlonXP 2400+
  Ram:1GB
  GPU:GeForce4 MX440(厳密にはGPUとは言わんかも ^_^;)
  USB:1.1 → 2.0(Century PCI/ポートを増やしタイ)
  Sound:Sound Blaster PCI128
  Power:600W

Debian12はちゃんとAthlonをサポートしインストールは順調に完了。予想通りGnomeは重すぎて無理だがLxdeが実用的速度で動作した。

デスクトップへのGUIログイン(CUIログイン後にstartxとしなくてよい)を可能にするデスクトップマネージャにはGnome標準のGDM3や環境非依存なLightDMが使われることが多く、一般的には「若干見た目が違うだけでどちらでも良い」とされる。
Lxde選択時にLightDMを標準にするか?の提案があったがGDM3標準のままでインストールした。が、今回の環境ではGDM3は激重でカーソル移動や文字入力さえ侭ならず、別コンソールからLightDMに変更した。Lxde選択時の「ならLightDMでしょ?」はインストーラの配慮だった、無視してごめん m(_ _)m

  コンソール切替は [Ctrl]+[Alt]+[F1〜6](F7がX Window)

  デスクトップマネージャの変更方法(共にインストール済みの場合)
  $ dpkg-reconfigure lightdm or gdm3 これで再起動後に有効

マルチブートの都合上、Windows 2000〜7で動作するGMN系USB無線子機を使用しているが、今回は標準ドライバで認識され動作した。かつてWifiはLinuxの鬼門とまで言われ、GMN系だと10年前は海外で拾ってきた灰色ドライバ(日本の電波法に合致しない説あり)が必要だったが、Linux(Debian?)も進歩しているようだ(その是非にここでは触れない)。

OSやアプリの起動時間は「かなり」長くなったが、一旦起動して操作が始まればマルチで入っているWindows XP程度の感触。旧Debian7だとWindows 2000とXPの中間程度の軽快さだったので重くなったのは確かだが十分に許容範囲内 (^_^)

現時点ではゴミまたはそれ以下な1core 1thresd 2.0GHz駆動、しかもSSEなAthlon、20年以上前のハードで現行のFireFox 115が動作しこれまで諦めていた各種サービスが利用できる、感動そのもの。
同世代ハードでWindowsの場合はOSがXP(頑張って7)で、FireFoxはSSE版最終の48となるが、その実用稼働は難しい。Debianが古い環境も見捨てずに「i386/SSE版」を維持してくれるのは本当にありがたい、感謝 m(_ _)m

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しかしそこはLinux、それがLinux、だからLinux、謎現象も・・・(^_^;)

初めての経験として「激重テキストエディタ」と言う不思議なものがあった。Gnome-text-editor、旧Geditに相当するものだと思うがワープロ/LibreOffice Writerより重い。それが標準エディタになっていたのでMousepadと入替えた。激重テキストエディタ?何をどう作ればそうなるのかは謎。

デスクトップ環境Lxdeを単独で入れると無線Lanアプレットが導入されず、コンソールから手作業で起動接続しなければならず超不便。Web上でも「アプレットがある/ない」で揉めているが、Gnome環境と併せて導入するとLxde側でも無線Lanアプレットが表示される。たぶんLxdeのチョンボ、入れ忘れだと思う。
ディスク容量を浪費しアプリメニューが乱雑になるなど問題もあるが、無線Lanアプレットに加えGnomeのツールのほうが便利な(ことが多い)のでLxdeとGnome(とCinnamon/これはなんとなく ^_^;)を導入した。

なお、GnomeとCinnamonは絶望的に重く実用は無理、Lxde常用であるがGnome でもClassicならかなりの忍耐力を要するものの、なんとか使える(※ 個人の感想です ^_^;)。

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一番想定外な謎現象は「動画再生が出来なくなった」こと。

Debian7環境のオンボードTrident CyberBlade/i1で動画は紙芝居状態だったが、PCIのGeForce4 MX440に変更したところで普通に再生できるようになった。それがDbian12では(Gnome/Cinnamon/Lxdeを導入しているため?)3再生ソフトがインストールされているが、mpvは紙芝居でSMPlayerとTotemは起動すらしない。
再生ソフトと環境の相性問題かと軽いとされるDragon Playerを導入、実用的には問題だがmpvよりはマシだったので、入替えでmpvを削除した。

  以下のパッケージを完全に削除しました:
  mpv

  以下のパッケージがインストールされました:
  libenca0 (1.19-1.1)
  libmng1 (1.0.10+dfsg-3.1+b5)
  libvorbisidec1 (1.2.1+git20180316-7)
  mplayer (2:1.5+svn38408-1)

なぜか1パッケージ削除したら4パッケージ導入され、この段階でSMPlayerとTotemが動作し、SMPlayerは軽いファイルならなんとか再生できた。

  2024.08.04 追記:SMPlayerはMPlayerのフロントエンド、MPlayer
  なしで動作するわけがない、動作したらおかしい。
  依存関係に従うならmpvかSMPlayerかどちらか一方を導入するべき
  であるが「辺鄙な組合せの3環境同時インストール」に対応できず
  矛盾・綻びが生じている。
  今回は目に見えたので必要モジュールの欠落が確認できているが
  裏方的内部モジュールでもこの現象は発生しており、それが
 「Linux的謎現象の一因」なんだろう、と思う。まぁ、その確認が
  できるように詳細な各種ログがあるわけだが、ログを読むのは
  面倒だしそもそも「十分な知識がない自分には無意味」なんだな
  ほとんどの場合 (^_^;)

  追の追:激重テキストエディタもなにか重要モジュールが欠落
  しているのかもしれない。Windowsの場合はコケて終了だが、
  Linuxは使用可能な代替機能を使って「回りくどくても時間が
  かかっても」処理を継続するのではないか?とこれまでの経験から
  感じる。

Debian7ではMX440はフリーのNvidiaドライバであるnouveau(ヌーボー)が自動的に適用されTotem(Gnome標準プレイヤー)で普通に再生できていたので、12でnouveau導入に失敗したのかと確認するとちゃんと導入されていた。
Web上の議論(概ね悪口)からnouveauが古いカードを切った可能性を疑い、ダウングレード許可でDbian7インストールDVDのnouveauと入替えた。
  dpkg --force-downgrade -i
     ./xserver-xorg-video-nouveau_1.0.1-5_i386.deb
が、Xがクラッシュしただけで改善されず、そう都合良くは行かない (^_^;)

そこで、nouveauは諦めNvidia製ドライバを導入する作戦に変更。

その導入の大前提はnouveauが読み込まれていないことなので、
  /etc/modprobe.d/blacklist-nouveau.conf を作り、記述は
  blacklist nouveau
  options nouveau modeset=0 とする。再起動後に
  update-initramfs -u でinitramfsの更新もしておく

これでnouveauではなく(たぶん)ベーシックなvesaドライバが使われる。こんな面倒くさいことをせず潔く削除してしまえ!とも思ったが「依存関係でDesktopがなくなる」雰囲気だったので冒険はしない。

この段階でMX440は認識されnouveauが無効であることを確認する。

  Debianがグラフィックボードを認識しているか?
  lspci | grep -i nvidia

  nouveauが無効(読み込まれていない)なら何も表示されない
  lsmod | grep -i nouveau

  grep/グレップ Global Regular Expression Print
  指定したファイル全体(global)を検索して、正規表現(regular
  expression)で指定した文字列が含まれる行を画面に表示(print)
  させるツール、だそうな。
  ちなみに -i は大文字・小文字を無視(ignore)するオプション

Web情報を頼りに/etc/apt/sources.listを編集してnon-freeを追加、nvidia-driverの導入を試みるも「パッケージがありません」となる。nvidia-detectも同様で、sources.listを何度も見直すも導入できず・・・i386版が提供されないパッケージもあると言う結論に達した。
なおnvidia-detectはスクリプト、単なるテキストファイルなのでamd64版をアーカイブマネージャーで開けば取り出せるが、古いカード(とi386環境)が考慮されていないので役には立たなかった。

それならばと、Nvidiaのダウンロードサイトからlegacy版ドライバを確保。
> https://www.nvidia.com/ja-jp/drivers/unix/

Linux x86/IA32カテゴリで以下5ファイルが提供されている
  最新のレガシーGPUバージョン(390.xx シリーズ): 390.157
  最新のレガシーGPUバージョン(340.xx シリーズ): 340.108
  最新のレガシーGPUバージョン(304.xx シリーズ): 304.137
  最新のレガシーGPUバージョン(173.14.xx シリーズ): 173.14.39
  最新のレガシーGPUバージョン(96.43.xx シリーズ): 96.43.23
なお「最新のレガシーGPUバージョン(71.86.xx シリーズ): 71.86.15」はNot Foundで確保できなかった(だから5ファイル)。

sh NVIDIA-Linux-x86-96.43.23-pkg1.run のようにコンソールからスクリプトを走らせるが、結論としてMX440用ドライバをこの5ファイルから導入することはできなかった。
現行のLinuxに対応する新しいドライバはMX440に対応しておらず、MX440に対応する古いドライバは現行のLinuxに対応していない。

確実にMX440に対応する96xxの場合、前提とするシステムの構造(ファイルの配置)が現行と異なるためエラーとなる。その度にシンボリックリンクを張る/ダミーのファイルを配置するを繰り返し起動させることには成功したが「Kernelが2.4でも2.6でもない」で停止した。
現行Kernelは6.x、姑息な手段でチェックを回避し無理やり導入しても正常な動作は期待薄(普通に考えるとクラッシュ?)なので、ここでNvidia製レガシードライバ導入は断念した。

  2024.08.04 追記:Kernelではなくコンパイルに使うgccバージョン
  と見間違えたのではないか?であればオプション「gccバージョン
  無視」で解決できるかもしれない。
  しかし2012年リリースのドライバなのでKernel 2.xなら妥当であるが
  gcc 2.xだと古すぎる気がする。もう一度スクリプトを走らせれば
  わかることだが、今現在調子良く動いているものを突付く勇気が
  私にはない。これも再インストール時の宿題とする(私は人柱体質
  ではないもので ^_^;)。

なお半端に導入されたNvidia系ドライバ(ファイル&設定)は次の作業の障害になると言われるので、作業のステップ(導入失敗)毎に、次の操作で更地に(近い状態に)戻している。

  apt-get --purge remove nvidia-*

かなりあやふやな情報だが、英語圏の掲示板で「Debian10/Busterはnon-freeでMX440に対応している」を発見。であれば一先ずDebian10にダウングレードして凌ごうと思ったら、サポートが6月30日で終了していた (T_T)

そこで、Debian10の必要debファイルを掻き集めて手作業で導入する事にした。
> https://packages.debian.org/search?keywords=nvidia-legacy-340xx-driver

Debian10と12なら比較的近いのでそんなに害はないだろうと言う甘い判断のもと (^_^;) 最終目標は nvidia-legacy-340xx-driver_i386.deb の導入とした。
原始の力、トライアンドエラー、無いと言われたらそのdebファイルを確保、上位バージョンが導入済みで「依存関係の構築に失敗しました/キャッシュの破損」と言われたらダウングレードで対応、その結果が以下のリスト、依存関係で上から順番に導入する。

  nvidia-legacy-340xx-alternative_340.108-3~deb10u1_i386.deb
  libnvidia-legacy-340xx-glcore_340.108-3~deb10u1_i386.deb
  libgl1-nvidia-legacy-340xx-glx_340.108-3~deb10u1_i386.deb
    ↑ここでTotemとSMPlayerが動作しなくなった
  libnvidia-legacy-340xx-eglcore_340.108-3~deb10u1_i386.deb
  libegl1-nvidia-legacy-340xx_340.108-3~deb10u1_i386.deb
  nvidia-legacy-340xx-driver-libs_340.108-3~deb10u1_i386.deb
  libnvidia-legacy-340xx-ml1_340.108-3~deb10u1_i386.deb
  nvidia-legacy-340xx-driver-bin_340.108-3~deb10u1_i386.deb
  nvidia-kernel-common_20151021+9_i386.deb(ダウングレード)
  nvidia-legacy-340xx-kernel-support_340.108-3~deb10u1_i386.deb
 ▲nvidia-legacy-340xx-kernel-dkms_340.108-3~deb10u1_i386.deb
    ↑エラーが発生するが導入はされたっぽい
 ●xserver-xorg-core_1.20.4-1+deb10u14_i386.deb (ダウングレード)
    ↑依存関係ですべてのデスクトップ環境が削除される
     ここで断念・・・(T_T)
 未xserver-xorg-video-nvidia-legacy-340xx_340.108-3~deb10u1_i386.deb
 未nvidia-legacy-340xx-driver_340.108-3~deb10u1_i386.deb

グラフィック関係はXと密接な関係があると言うかそのものであり、このまま作業を継続するとDebian12にDebian10のデスクトップを配置する超変則的なシステムとなり、様々な問題が予想される。
あと2ステップ(とデスクトップ再導入)まで到達しておりゴール目前な気もするが、己が技量も鑑みてここで断念した。今思い返すとネタ元の掲示板も「それ(10デスクトップ導入)は奨められない、止めたが良い」で終わっていた気がする。

  なお「依存関係の構築に失敗しました/キャッシュの破損」になって
  しまった場合は apt-get install -f で依存関係を修復する。

  今回は使用していないがこの手の作業の定番であるxorg.confは
  Xorg -configure で /root/xorg.conf.new として作成されるので、
  それを /etc/X11/xorg.conf としてコピーしてから編集する

  特定パッケージをダウングレードする
  dpkg --force-downgrade -i [パッケージ名]
  または
  apt-get -y --allow-downgrades install [パッケージ名]

  ダウングレードしたらバージョンを固定する
  apt-mark hold [パッケージ名]   固定
  apt-mark unhold [パッケージ名]  解除
  apt-mark showhold         一覧

諦めて340xxパッケージを削除、ダウングレードしたパッケージを最新に戻して後片付け、作業終了で元の状態に戻って・・・なんか変、違和感がある。ウインドウの切替・開閉が速い、スクロールも速い、デスクトップの応答が全般にキビキビしている?

もしかしてと市販DVDを再生・・・Totemは紙芝居のままだがSMPlayerとDragon Playerは普通に再生できた。DVD再生中も文書作成など別作業ができる、再生中のプレイヤーを操作してもクラッシュしないなど、Debian7/nouveauより快適 (^_^)/
念の為nouveauを有効にしたところ「動画全画面表示」も可能になり、nouveauがMX440に対し何らかの支援は行っている様子。現行nouveauは海外掲示板で言われるような旧カードの切捨て、少なくとも全切捨ては行っていないと思う。

目的が動画の再生からMX440ドライバ導入にすり替わり、途中でちゃんとした動画再生テストをしていなかったため、どの段階でDVD再生可能になったのか不明。
加えた操作はすべて元に戻したつもりだが実際には「意図せず残る設定のゴミ・ファイルのゴミ」があるため再生を可能にしたファイル・設定が不明で、再インストールしてこの状態を作れと言われても無理。

動画再生ができない事を一番の謎現象と表現したが、本当の一番は「再生できるようになった事」で、これはLinuxあるある、原因のはっきりしない障害と回復の謎現象を頻繁に経験する(私だけか?)。

この状態をコワスと後が面倒、なのでMX440問題は一先ずここで棚上げとし、AthlonのDebian12アップデート作業はこれにて終〜了〜!とする。
理由が解らず気持ち悪いのは確かだが、それは再インストール時(≒クラッシュ時 ^_^;)に改めて考える、File Closed.

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10年間毎日見ていたDebian7/GnomeデスクトップからDebian12/Lxdeへの変更で、惜別の念とか違和感とかを心配していた。まったく無いわけではないが、それより新鮮な感動やワクワク感の方が大きく「次の10年も頑張れよ〜」とAthlon君への期待は高まる。目指せ実稼働30年!


[1694] Re:[1693] Go-http-client/1.1 投稿者:maekawa 投稿日:2024/07/29(Mon) 09:48  

すでにGolangで不正アクセスのクライアントを試行する外人がでてきている以上
GolangのHTTPクライアントでまともにクローラーを組もうという人は、
ユーザーエージェントを独自の文字列にするか、既存のブラウザの文字列をコピーするだろうと思うので、
ブロックによる弊害は全く存在しないと思います。
> やはりそちらにも来てましたか。
>
> > 自分もアクセスを遮断・・・内容としては不正アクセスの試行
>
> まともな目的でGoLangを使用なさっている方もいるとは思いますが、マルウェア開発などで多用されている現状では巻添えも止む無し、ここは安全第一でブロックが無難かなと。


[1693] Re:[1692] Go-http-client/1.1 投稿者:Mariya YAMADA 投稿日:2024/07/29(Mon) 08:57  

やはりそちらにも来てましたか。

> 自分もアクセスを遮断・・・内容としては不正アクセスの試行

まともな目的でGoLangを使用なさっている方もいるとは思いますが、マルウェア開発などで多用されている現状では巻添えも止む無し、ここは安全第一でブロックが無難かなと。


[1692] Go-http-client/1.1 投稿者:maekawa 投稿日:2024/07/28(Sun) 12:57  

自分もサーバーのログを確認したところ、アクセスの5%がGo-http-client/1.1によるものだったため、自分もアクセスを遮断することにしました。
内容としては不正アクセスの試行でした。


[1691] Copilot 投稿者:Mariya YAMADA 投稿日:2024/07/12(Fri) 08:41  

Windows11のタスクバーに不審なアイコンがあってクリックしたら「Copilot」だった。まだ使ったことがない。取敢えず何か「答えにくい質問」を・・・

[自分]
昔いた邪魔なイルカについて知りたい。

[Copilot]-------------------------------
かつて、Microsoft Officeの画面上には「カイル君」という青いイルカがいました。彼は作成中の書類について質問を受け付け、健気にサポートを試みていましたが、的確な答えを返すことは稀で、ほとんど役に立たない存在でした。
ある頃には「お前を消す方法」を尋ねる画像が拡散し、ネットミームにもなりました。カイル君は可愛らしい存在でしたが、特に便利ではありませんでした。1997年の「Office 97」でデビューし、続く「Office 2000」でも可憐な姿をアピールしましたが、その後の「Office XP」では初期設定でオフにされ、最終的には「Office 2007」で廃止されてしまいました。
最新の「Office 2019」では、書類を背景に泳ぐカイル君の姿を拝むことはできません。若い世代でも「お前を消す方法」の画像が有名で、彼らもこれを知っていたようです。
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意外に正直者であるが「役に立つ立たない」よりも、当時のPC/80486で余分な物を動かすと「本来の作業に支障がでる」ことが問題だったように記憶するなぁ、我家では (^_^;)


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