国産テキストブラウザで、<table>と<frame>にも対応しており、最近
はLynxよりもこちらが(相対的にですが)良く使われています。極めて軽量であ
り、Linux(Unix)のバージョンもほとんど問いません。
URI入力と表示は最下行の黒反転部分で行ない、メニューや操作ボタンの類は一切あり
ません。すべての操作はキーボードから行ないます(X上ではマウス使用可)。シンプル
な『時代おくれ』だから表示できているわけではなく、ほとんどのページ
が画面レイアウトの“雰囲気”も含めて再現可能で、
Googleなどの検索や掲示版の書き込みもOKです(JavaScriptの対応状況は・
・・わからない ^_^;)。
コンソール画面をキャプチャする方法が解らないので、このショットはX上のもので
すが、コンソール上では<em>、<strong>お
よび<h>には太字が適用され、ページ全体の<center>も反映され
ます。この、Xとコンソールの挙動差がw3mに起因するのか、バージョンや設
定などX環境によるものなのかは不明です(10年前のディストリビューションなので後者
の可能性が高い?)。
なお、我が家のTowns/386SXでは、『追っかけ猫』とXV(キャプチャー)を同時に動
かす事ができないので、右上の猫は合成・参考画像です(^^ゞ。
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